あまりにも中途半端なGIFアニメ
http://digadama.net/blog/2012/10/post-45.html
えー、心臓が…赤恥をかいて心臓が拍動する僕のブログを皆さんに見せたいね。
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何年かぶりに「いでじゅう!」を引っ張り出してきて読みました。
中山ちゃんかわええええぇぇぇ!
ぐはあ。吐血。瀕死。なぜか。この真っ直ぐな青春なお話に耐えられない。もはや若さとか青春といったものが、この体には毒としてしか作用しない。おそらくラブロマあたりも読み返せまい。
純情さを直視できない。こんな体に誰がした。我か。ほかでもない我が我が身体と魂とを異形の物へと変化せしめた。しかし怪物というほどにはメタモルフォーゼしたものではなく、なんていうか、こう……ちょっと視界に入れたくない感じの、物理的に害は及ぼさないが精神的に多少害のある、中途半端な、まだヒトな、いわゆるキモいキモいと後ろ指差されるモノに成り果てた。無念。無念なりや。
じゃあどうしますか。どうもせぬ。我は我が道を逝く。手前にお花畑が見える。きれいね。一歩踏み出す。足の裏が空を切る。あらやだ、崖じゃない。あぶないとこだったわ。楽園と我が立つところの間には、亀裂が走っておった。深く、暗く、冷たい谷。
でもこれ、ちょっとがんばれば跳び越せるんじゃないかしら。昔、小学生の頃、川を跳び越えたみたいに。己の跳躍力を信じろ。とぅあ!
チキン。助走でつけた勢いを、崖っぷち手前1mの時点で急減速。はっはっは、いやー、これ無理だわ。しかし暗くなってきた。今日はここで野宿しよう。跳ぶかどうかは明日また決めよう。
……そうして、数十年の時が流れた。お花畑は依然として、谷の向こうで輝いて見える。跳ぼうか跳ぶまいか、などと考える以前にもはや僕の足は衰えて動かぬ。諦めが、つく。
……この谷の底ってどうなってるのかなぁ。案外良いところなんじゃないかなぁ。這いずって崖へ。底を覗く。キラッ、と何かが暗闇の底で光る。耳を澄ませば、水の流れる音がする。川だ。人は川に引き寄せられる。深い、深い場所へも引き寄せられる。気づけば我が体は落下しておった。体のどこにも重さを感じない。自由だ。しかし風が寒い。落ちるごとに、身体が凍ってゆくような気がする。水面が近づいてくる。体がくるりとまわり、仰向けになる。遥か彼方には、亀裂に切り裂かれたような、青い、空が
ぼしゃん、とかすかな水音が地上に届き、咲き乱れる花のひとひらが散り、弔うように崖下へと舞って行った。
ウォータースライダーァぁっぁぁ!
わけが……わけがわからないよ! こんな未来ってないよ! おかしいよ……! ぐふぅ。こぽぽぽぽぽぽ。こぽこぽ。かぷかぷ。くらむぼん。溺死。
明日で10月も終わるらしいんですよ。今年も早かったな。



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